2019-09-17 Tue
9月3日のことその③嚥下検査の目的は
のどの形や、飲み込み方に問題が無いかどうかを調べ
適した食物の状態や確実に飲み込むことができる体位
を検討することです。
車イス♿から介護用のダイニングチェアに移動し 鼻からカメラを入れて…
おや~・ズリッと体制が崩れる。
引き上げてもズリッ!
体の自由が効かなくて自重でズリズリと下がってしまうのではなく

ゆっくり下がるんじゃないもの!
足先に力を入れて一気にズルッ!
腹筋はあるのに背筋はないのかしら?
在宅時から腰で座るのではなく 藤の座椅子に背中で座っておりました。
ちょっと高い座面に頭をのせて横向きで寝転んでいることも多かったため
重さがかかる部分を支点に背中が斜めに傾いた状態で丸まってしまいました。
GH(グループホーム)に入居してからは 用意した座椅子に座ることはなくなり
姿勢が崩れるたびに直してくださるので 背中の曲がりがいくらか良くなったかも!
介護用の椅子の座面や脇に当てるクッションを工夫していただいているので
ここ1年くらいの方が入居当時より
座位の姿勢をキレイに保つ時間が長くなったように思います。
鼻に経鼻的内視鏡を入れるときは抵抗をしたので数人でちょっと押える必要がありましたが
その後はスムーズでございました。
ブルーハワイ?みたいな色のゼリーは造影剤だったのかな?
とろみジュースだったのか? 既に記憶が薄れてます・残念
青色のゼリーやムース状の介護食2種類を

割とスムーズに飲み込むのがわかりました。
先生方が説明してくださいましたが
実のところ食べ物が喉の周りから消えることくらいしかわからなかったわ。

食事の時に口を開かない・ずっとモグモグして飲み込まないのは

やっぱりね・やっぱりね・やっぱりね!
想定内の結果でございました。
で、今後も食事は経口摂取!
たくさん褒めていただいた現状の食事形態・カロリー補助・姿勢・食後のケアも
そのまま続行!
kageが思うに 身体能力はあまり低下してないけど 認知力の低下によって
歩かなかったり食べなかったりしてるんじゃないかな。
だから 強く覚醒したときにとっさに危なっかしい動きをすることあるんだろな。
食事はエネルギー補給の大事なことなんだけど

エネルギーを補給しながら消耗する。
ケアする方もされる側もとっても重要で とっても大変なことなんだわね。
GH入居者さんで 8年前にお会いした時から車椅子♿生活で
目をつぶった状態で食介による食事の方がおられました。
最近お見掛けしないと思ったら 居室で寝たままの食事に変わったようです。
車椅子♿を使わなくなった理由が 背中の皮膚が弱って剥けやすいからなんだそうです。
褥瘡にまでなると大変なことですからね。
傷を治すこともまたエネルギーが必要なので
栄養を摂るための行為で負傷をしたら元も子もありません。
人とペットを一緒にしてはいけないと思いますが 皮膚って大事よ!
8月の半ばに
kage「お義姉さん そろそろ顔を見に行かないと良い表情が見れなくなるんじゃない?
後悔するんじゃない?」
MS氏「電話すれば すっとんで行くと思うけど…?後悔はしないだろ。
その時には大泣きするだろーけど!存在を忘れてると思う。」
って会話をしましてね。
その後検査をすることになり 結果によっては状況が変わるので 連絡する?放置?
みたいな感じでおりました。
記憶によると3年近く面会に行ってないと思うのよ。
それ前も1年以上間があったしー。
んー・検査結果を聞き 放置決定!
自分の親のことだもの 自分の意思で面会すればよいわよね!
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