2011-03-03 Thu
お雛様を飾るのが好きですが、今年は気持ちが乗りませんでした。和室には

自分のと娘たちの飾りを全部出すのには一日掛かります。
こまごました物まで出すとなると、家じゅうを片づけないと飾れません。
が、我が家には年中出してある雛飾りがあります。

吹きガラスの師匠小林俊和氏の作品です。
昨年紹介した『ワンコロ雛』とは趣が違います。
展示会で気に入って分けていただきました。
ずいぶん前…7・8年…かな?
最近は雛飾りを作っていると聞いたことがないので、ちょっとレア物!
もうひとつ!

別の師匠大山隆氏が(たぶん)kageのために作ってくれた作品です。
夏に向けて独立の準備をされています。
お雛様としては初期の作品だと思います。
繊細できれいなラインの作品群のなかで、
安定感のある雛飾りは氏の作品の中では異色なものだと思います。
現在はもっと進化したお雛様を作っていらっしゃるはず!
習っている間中、いろんな先生方に
kage「お雛様を作りたい」と無理をい続け、
手伝っていただいて形になったお雛様もいくつかありますが、
今回は箱の中でねむったままです。
和室が空っぽになったら全員だしてあげましょ!
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